Sevencolorsせぶんからーず

2006年02月17日

PCI Express製品の動向

Sevencolorsせぶんからーず: Sonnetから新G5対応SATAカード発表

いよいよSonnet TechnologiesがPCI Express製品投入ですね。port multipliers(ポートマルチプライヤー)に対応しているので20ドライブ接続も可能なようです。


前に紹介したPowerMacG5等に使用できるPCI Express製品群ですが(ストレージ中心なのでさびしい^^;)、欲しくても物が無い状態が続いているようですねぇ。早く出せばそこそこ売れるんでしょうけど、あまり時間がかかるとIntel Mac化してWinPC用のパーツと完全コンパチされてMac用ベンダーは厳しくなってしまうかもしれないですね。

Sonnet製品
TENPO SATA E4P
ポートマルチプライヤに対応したeSATAカード。20台ディスクドライブ搭載可能なため、Winユーザーからも注目を浴びている製品。
TENPO SATA E4i
内蔵SATAカード。Macに対応したPCI Express製品は貴重

各ショップともに多くの予約を抱えている商品らしいですが、Mac OSでのバグが発見され出荷が大きく遅れているようです。それでもオリオでは月末入荷決定となっているので、改善されて出てくるものと思われます。

HighPoint製品
RocketRAID 2320
現在入手できる唯一のPCI Express ストレージカード。本国でも1月中旬に出荷(再出荷?)が始まり、1月下旬には個人輸入ユーザーに届いていたようです。ショップに入りだしたのは少し遅れた感じでした。
しかし、絶対数が少ないようで片手で足りる程度だったかもしれません。今後の入荷状況も聞いてみましたが、メーカー在庫が無い?らしくて、米国等の在庫がある店から個人輸入するてもありますが、現在の在庫店は輸出をめんどくさがるお店が多いようです。オーダーはかけているようなので国内店舗に在庫が入るまで待つのが基地かもしれないですね。
Macユーザーにはなじみの薄いブラウザで設定する必要があるRAIDカードです。ちょっとハードルが高いようですが、慣れると使い買っては良い様子。
最近のHighPoint製品は評価も上がっていて、ハードRAIDに魅力を買う人には良い選択肢になるかもしれません。
あと、ProShopMAXSERVE店長 さんからの情報で「RocketRAID 2322」、マルチレーン2本出しの情報もいただきましたが、いつになるんでしょうねぇ^^;;;
Macはハードディスクを内蔵するスペースが少ないので、外出し8台可能なカードは期待します。

FireWireカード
SUNIX製 IEEE 1394インターフェイスカード「FWA2414
MAXSERVE Firewire800(IEEE1394b)増設カードPCI-Express対応 FW800-PCIe
同じものかな? FireWire800に対応した製品ですが、どちらも800Mbpsの実力は発揮できていない様子。400Mbpsモデルと大差ないパフォーマンスなので、ポートを増やす為と割り切って購入する必要があるようです。
WindowsPCではIEEE1394の必要性を感じる人が少ないようなので、今後の新製品登場は微妙です。
少ないスロットを有効に使うためには工夫が必要そうですね。

情報が入ってるのはこんな感じです。
後はビデオキャプチャーやサウンドのコンシューマーモデルが欲しいですね。サウンドはそこそここなれた価格なので、キャプチャーだけでいいのか...。

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投稿者 matsuda : 08:17 | トラックバック(0)

2006年02月15日

MacPro出荷開始とメモリ高騰

アップル、MacBook Proの出荷を開始

MacBook Proのすべてのモデルは、当初の発表よりもさらに速いインテルCore Duoプロセッサを搭載し、価格はそのままでより高い性能を提供します。309,800円(本体価格295,048円)のモデルは、当初発表の1.83GHzに代わり2.0GHzのインテルCore Duoプロセッサを搭載し、249,800円(本体価格237,905円)のモデルは、同1.67GHzに代わり1.83GHzのインテルCore Duoプロセッサを搭載し、それぞれ2月下旬より順次出荷を開始します。
さらに、アップルのオンラインストアではBTOオプションとして、2.16GHzのインテルCore Duoプロセッサへのアップグレードも可能となっています。


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発売前にスピードバンプモデルが出ちゃいましたね^^;
なんにせよ、速いモデルが価格変更なしで手に入るのは良いことです。ハイ。

DDR2 533 やDDR400等、PowerMacで利用できるメモリが高騰してきています。
Hynix製の相殺関税適用がメモリ値上げの引き金になったようです。この数週間で売価が2~3割り増し。値上がりの動きは今後も続きそうな気配なので、近々必要な人は早めの購入をオススメします。
円も弱めだし、パーツ台が徐々に上がってきてるので、自作PC派にはつらい時期ですね。


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投稿者 matsuda : 19:14 | トラックバック(0)

2006年02月10日

iTMSのカウンター勝負!

アップル、iTunes Music Storeの10億曲ダウンロードに合わせて記念品を贈呈――20インチiMac1台とiPod10台を1人に提供 10億曲目の曲をダウンロードした人には“Grand Prize”として、20インチiMacを1台、iPod 60GBモデルを10台(ホワイト/ブラックを各5台)、1万米ドル相当のコンテンツをiTMSからダウンロードできるiTunes Msuic Cardを1枚プレゼントする。さらに、獲得者の名前を冠した奨学基金が創設される。
iTMSって、ものすごい勢いでカウンター動いてるんですね。今で9億6千曲くらいです。 曲数じゃなくてアップルの利益だったらおもしろいんだけどね^^;;; iMacがもらえるのもうれしいけど、自分の名前の奨学基金と言うのはうれしい。曲をダウンロードするだけで、あなたも社会貢献できるチャンスです。その前にアップルに貢献することになるけどね。 儲かってる割に、台数が少ないセコイプレゼントかな?と思ってましたが、面白い内容でした。
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投稿者 matsuda : 11:20 | トラックバック(0)

2006年02月04日

iPod内蔵ヘッドフォン

ITmedia D LifeStyle:RWC、iPodを内蔵する“コードレス”ヘッドフォンを発売

アールダブリューシーは2月3日、米macallyのiPod Shuffle/nano用コードレスヘッドフォン「mTUNE」を2月末より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は8980円。


ちょっと面白い。音楽物は音が命だとは思うのですが、これはなかなかいいですね。
とてもまともな大人が考えた商品に思えないところが...^^;;;
松もパナソニックのSDオーディオタイプを使い始めたのですが、冬はヘッドフォンタイプが良いと思う。暖かそうだから。


ところで、ポータブルオーディオって音はどうなんでしょうね。
松が使っているSDオーディオ。最初聞いたときは、高温と低音がすっぱり切れている感じで物足りなさを感じました。
でも使っているうちにボーカルが素直で気に入り始めたんだよね。
オーディオ製品ってこれだから難しい。
iPodやSONY、ケンウッド等とも聴き比べてみると、ケンウッドがダントツでピュア。
他は好き好きあるかな?って感じに思えた。
MP3とか、圧縮されたものは音は悪くなるはず。どうせなら大容量HD搭載のポータブルオーディオに、非圧縮で音楽入れておくのが一番良いのかな?
なんか難しいね


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投稿者 matsuda : 22:14 | トラックバック(0)

 
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